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infrared spectroscopy

赤外分光法
名詞

infrared spectroscopyは、分子の振動モードを利用して物質の化学構造を解析する非常に強力な手法です。特定の波長の赤外線を照射した際に、分子内の結合がそのエネルギーを吸収して振動し、そのパターン(スペクトル)を分析することで、どのような官能基が存在するかを特定できます。一般的に、化学分析や材料科学の分野で不可欠なツールとして利用されています。

分析における役割と特徴

この手法の最大の特徴は、非破壊検査であることです。試料を破壊することなく分析できるため、貴重なサンプルや製品の品質管理に非常に適しています。また、mass spectrometry(質量分析法)などの他の分析手法と組み合わせることで、より詳細な分子構造の決定が可能になります。

実用的な活用例

未知の有機化合物の構造決定:特定の吸収帯を確認することで、水酸基やカルボニル基などの存在を迅速に判断します。
樹脂やポリマーの同定:標準的なスペクトルデータと比較することで、プラスチックの種類を特定します。
医薬品の純度試験:不純物が混入している場合に、特有の吸収ピークが現れるため、純度の確認に用いられます。

意味

名詞赤外分光法

特定の波長の赤外線がどのように吸収されるかを測定することで、化学物質を特定したり、その構造を決定したりするために用いられる分析手法であること

The chemist used infrared spectroscopy to identify the functional groups present in the unknown organic compound.

化学者は、未知の有機化合物に含まれる官能基を特定するために赤外分光法を用いた。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error